集英社新書『データで読む甲子園の怪物たち』(著:ゴジキ)が、ジュンク堂書店池袋本店の「2025年 新書ランキング」で19位に入った。発売日は2025年7月17日で、価格は1,056円(税込)、全256ページ。
同書は、21世紀を代表する甲子園球児32名を取り上げ、成績などの「データ」と関係者の「証言」を突き合わせて検証する構成だ。大谷翔平選手、ダルビッシュ有選手、田中将大選手ら、プロで成功した例だけでなく、志半ばで表舞台を去った選手も扱い、分岐点を整理する点が特徴という。
監修面では、株式会社BOTANICOのサービス「アシナミSNS」を監修するゴジキが執筆しており、発売前から重版が決まったことも明かされている。今回の年間ランキング入りにより、夏の大会期間に限らず通年で読まれた動きが可視化された形だ。今後は大型書店での評価を追い風に、野球ファン層以外への広がりがどこまで進むかが焦点になる。
【書籍情報】
書名:データで読む甲子園の怪物たち
著者:ゴジキ
発売日:2025年7月17日
価格:1,056円(税込)
出版社:集英社(集英社新書)
ISBN:978-4087213713
公式ページ:https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1271-h/
source: PR TIMES
