ひとり暮らしで乱れがちな食生活を、栄養の基本から立て直す書籍『ひとり暮らしの栄養手帖』（著：管理栄養士・中井エリカ）が12月19日、全国の書店やオンライン書店で発売されます。A5判144ページで、価格は1,760円（税込）です。
外食やレトルト中心、無理な食事制限などで必要な栄養が不足する状態は「新型栄養失調」とも呼ばれ、冷え、だるさ、頭痛、便秘などの不調につながるとされます。本書はマンガやイラストを用い、現代人に不足しやすい栄養素、年齢・性別による食べ方の考え方、コンビニ食の選び方、ストック食材や冷凍食品の使い方などを整理して紹介します。YouTubeチャンネル「食堂あさごはん」は登録者69万人超（2025年9月時点）で、忙しい生活者向けの実践性を前面に出しています。
不調別の食事対策として、風邪、胃もたれ、便秘、貧血、ストレス、二日酔いなど複数症状のケースを扱い、日々の選択に落とし込める構成です。今後は、単身世帯の増加を背景に、短時間で栄養バランスを整える知識への需要が一段と高まりそうです。
【商品情報】
書名：ひとり暮らしの栄養手帖
著者：中井エリカ
発売日：2025年12月19日
ISBN：978-4537223392
定価：1,760円（税込）
source: PR TIMES