AI音声認識技術を手がけるアドバンスト・メディアは、音声認識API「AmiVoice API」を最大1,000時間まで無料利用できる「音声資産活用キャンペーン」を2026年2月28日まで延長し、対象企業数を従来の100社から150社に増枠すると発表しました。申し込みは先着順で、上限に達し次第終了します。

キャンペーンでは、国内シェアNo.1とされるAI音声認識エンジン「AmiVoice」を用いたAPI利用クーポンを各社1,000時間分提供します。コンタクトセンターの通話録音や会議の議事録化、店舗での接客記録など、蓄積された音声データをテキスト化し分析することで、業務効率化や顧客対応の改善につなげる狙いです。生成AIとの連携により、要約やレポート自動作成など二次利用の広がりも見込まれています。

AmiVoice APIは、クラウド型の開発者向けプラットフォーム「AmiVoice Cloud Platform」上で提供され、システムとAPI連携するだけで音声をテキストに変換できます。高い認識精度に加え、リアルタイムでの文字起こし、企業固有の専門用語を登録できる単語登録機能、「えっと」「そのー」といった言い淀み(フィラー)の自動削除機能などを備えています。

音声認識市場は、リモート会議の普及や顧客接点のデジタル化を背景に拡大しており、同社は無料枠の拡充で中小企業や新規サービス開発者の利用を促したい考えです。今後は、キャンペーンを通じて得られる利用事例やニーズをもとに、業種別テンプレートや生成AIとの連携機能の強化が進むとみられます。

【キャンペーン情報】

音声資産活用キャンペーン〜AmiVoice API音声認識1,000時間無料〜

申込期間:~2026年2月28日

募集社数:合計150社(先着順、上限到達で終了)

キャンペーンサイト: https://acp.amivoice.com/news/news/2025/12/09/7678/

【サービス情報】

AmiVoice Cloud Platform

Web: https://acp.amivoice.com/

source: PR TIMES

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