千葉県は12月20日、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEのクボタスピアーズ船橋・東京ベイのホストゲーム開幕戦に合わせ、試合開始14時30分までフクダ電子アリーナで救命処置(AED・心肺蘇生)の体験イベントを開きます。参加費は無料で、胸骨圧迫やAED使用を訓練用機器で体験できます。実施はNPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)で、県の令和7年度「AED・心肺蘇生法普及啓発事業」の一環です。同クラブは選手・スタッフが同団体の救命講習「PUSHコース」を毎年受講しているほか、観客席へAEDを迅速に届ける仕組み「RED SEAT」を試合会場で導入しています。当日は体験参加者に先着でノベルティを配布し、選手からのビデオメッセージ公開も予定されています。観戦前に救命手順を学ぶ機会として、来場者の参加拡大が見込まれます。

【イベント情報】

救命処置体験(AED・胸骨圧迫)/12月20日(土)開場〜14:30/フクダ電子アリーナ/主催:千葉県/参加費:無料

試合情報 https://www.kubota-spears.com/landing_page2025-26/game_20251220/

source: PR TIMES

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