コンタクトレンズ利用者の61%が、使用する商品を別銘柄へ切り替えた経験があることが分かりました。全国の「ファンくる」会員981人(男性204人、女性777人)を対象にしたインターネット調査で、実施時期は2025年11月12日~25日です。切り替え理由は「価格がより安い商品を見つけた」が43%で最多でした。次いで「装着感(つけ心地)に不満が出た」30%、「より魅力的な新商品が出た」21%が続き、価格要因と使用感の両面が動機となっています。一方、現在のレンズを継続する最大の理由は「装着感・品質が良いため」34%で、「価格が手頃なため」27%、「使い慣れているため」22%となりました。切り替え行動は価格で起こりやすい一方、定着は品質評価で左右される構図です。今後は、低価格訴求と装着感の改善、新製品の差別化が選択の決め手になりそうです。
source: PR TIMES
