シニアが担い手となる食の地域活動「ジーバーFOOD」を展開するジーバー(宮城県仙台市)は12月18日、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)に正会員として加わったと明らかにしました。ジーバーFOODは2022年11月開始で、累計参加者は211人です。
ISAは「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業群で、2025年11月末時点の正会員は325社、賛同会員は15社です。ジーバーは加盟により、企業や自治体との連携を強め、シニアが役割を持って働くことで健康維持(健康延伸)と地域のにぎわい創出(地域活性)を同時に狙う循環型モデルの全国展開を進めます。あわせて、事業が社会に与える変化を測る「インパクト測定・管理(IMM)」の高度化にも取り組むとしています。今後は「街仲食堂 by ジーバーFOOD」など既存モデルの再現性を武器に、展開先の拡大と効果の可視化が進むかが焦点です。
source: PR TIMES
