ストレッチ専門店「Dr.stretch」を展開する株式会社nobitel(東京都新宿区)は、フランチャイズパートナーである株式会社DSGN(同・新宿区)の株式を取得し、2025年12月にグループ会社として迎え入れました。Dr.stretchは国内外で290店舗以上を展開しており(2025年12月1日時点)、今回のグループ化により事業成長と収益力の強化を図ります。
DSGNは、これまでフランチャイズとしてDr.stretchを運営してきた株式会社グッドウェーブと株式会社ニューフラッグのDr.stretch事業部門を統合して設立された会社です。両社は各地域で店舗運営を担い、リピート率向上やスタッフ教育など、現場に根ざしたノウハウと顧客サービス力を蓄積してきました。
nobitelは、こうしたFC側の運営力と、自社が持つブランド戦略や人材育成、資金調達などの経営基盤を一体化することで、独自技術「コアバランスストレッチ」の提供体制を強化します。ストレッチやコンディショニングは、筋肉や関節の柔軟性を高め、肩こりや腰痛の予防、運動パフォーマンス向上を目的としたサービスとして市場拡大が続いています。
今後は、グループ全体の経営資源を集中的に投入し、店舗網の最適化や人材育成の標準化を進めるとしています。nobitelは、組織体制の強化を通じてコンディショニング市場での存在感を高め、健康寿命の延伸に資するサービスの拡充を目指す方針です。
source: PR TIMES
