11月29日、スポーツランドSUGO(宮城県)でeモータースポーツのシミュレーター体験ブースが設けられ、延べ約130人が参加しました。運営はプロeスポーツチーム「FENNEL」を手がけるFennel(東京都渋谷区)とオープンアップグループ(東京都港区)で、「EMS体験セット提供プロジェクト」第一弾として実施しました。

ブースではFanatec社製のシミュレーター筐体3台を用意し、若年層を中心に運転の楽しさやモータースポーツの魅力を体感する機会を提供しました。eモータースポーツはゲームを用いた競技型のモータースポーツで、実車さながらの操作環境で走行を学べる点が特徴です。会場にはFENNELのeモータースポーツ部門で活動しTOYOTA GAZOO Racingの現役ドライバーでもある大湯都史樹選手が参加し、来場した子どもたちと対戦走行も行いました。

今後は「EMS体験セット」の設置先団体を全国(学校、自治体、企業、高齢者施設など)から公募し、2026年1月に募集開始予定です。条件は、不特定多数が体験できる場所の確保と、体験会の様子をレポートとして共有することとしています。

【問い合わせ情報】

問い合わせフォーム

https://fennel-esports.com/contact/

source: PR TIMES

Share.