サステナビリティ経営支援を手がけるゼロボード(東京都港区)は12月18日、一般社団法人インパクトスタートアップ協会(ISA)に正会員として参画した。社会課題解決と成長の両立を掲げる企業群に対し、環境・社会インパクトをデータで「測り、示し、意思決定につなげる」基盤づくりの知見を提供する。
インパクトスタートアップは、理念にとどまらない客観的・定量的な評価が投資や政策判断にも必要とされる一方、指標整備が課題とされてきた。ゼロボードはESG関連データの収集・管理・開示を支援するクラウド群を展開し、GHG(温室効果ガス)排出量算定などを通じてデータ活用を進めてきた。ISAは2022年10月設立で、正会員325社、賛同会員15社が参画している(2025年11月末時点)。
今後、同社は協会活動へ主体的に参加し、企業のインパクト可視化とデータ活用の実務を共有することで、エコシステム形成への貢献を目指す。
【関連情報/団体情報】
インパクトスタートアップ協会(ISA)公式サイト https://impact-startup.or.jp/
ゼロボード公式サイト https://www.zeroboard.jp/
source: PR TIMES
