タナベコンサルティンググループは12月15日、企業の海外進出・事業拡大に向けた意思決定を一貫して支援する新サービス「グローバル戦略キャンバス コンサルティング」の提供を始めました。国内は少子高齢化と人口減少で需要の伸びが鈍る中、海外展開を成長の選択肢とする企業が増える一方、初期判断の曖昧さが進出後の未達につながる課題があるとしています。新サービスは、内部環境(強み・リソース)と外部環境(海外市場特性・競争状況)を分析し、売上向上に資するグローバルビジョンとビジネスモデルを設計。重点戦略として進出国の選定や参入戦略を定め、実行計画に落とし込むまで支援します。推進責任者は常務取締役の村上幸一氏で、豪州工場の設立運営や米国の技術移転支援、中国現地法人改革などの実務経験を持つといいます。今後は、戦略策定から実装までの支援力を武器に、海外展開を目指す企業のリスク低減と成功確度の向上が焦点になりそうです。
【商品情報】
グローバル戦略キャンバス コンサルティング
公式サイト https://www.tanabeconsulting.co.jp/
source: PR TIMES
