タンスのゲンは2025年12月12日、鹿児島・大分・福岡の蔵元と共同開発した「焼酎飲み比べセット」3種を発売しました。鹿児島は芋焼酎300ml×5本、大分は麦焼酎300ml×5本、福岡は麦焼酎720ml×3本で、原料・麹・蒸留・熟成など“味の違いが生まれる理由”を比べて学べる構成です。
同社は九州の特産品をEC向けに再構築する「地域特産リデザイン」第7弾として展開。需要縮小で蔵元の休廃業が増える中、銘柄比較ではなく製法要素に焦点を当て、初心者から愛好家まで対象を広げる狙いです。鹿児島「JUN-ICHI」は原料芋4種と白麹・黒麹の組み合わせ、大分「HOU-ICHI」は常圧・減圧やろ過違い、福岡「KOU-ICHI」はオリジナルと樽熟成25度・40度を揃えます。今後はEC販売を軸に九州の酒文化の認知拡大と地域産業の活性化を目指します。
【商品情報】
鹿児島「JUN-ICHI」https://www.tansu-gen.jp/collections/syokuhin/products/9250000101
大分「HOU-ICHI」https://www.tansu-gen.jp/collections/syokuhin/products/9230000101
福岡「KOU-ICHI」https://www.tansu-gen.jp/collections/syokuhin/products/9220000201
source: PR TIMES
