三井住友トラストクラブ(ダイナースクラブ)は12月16日、会員宅のジュエリーや時計などをブランドリユース大手KOMEHYOの買取につなぐ「Diners Club Re-Cast Program」を始めました。申し込みは専用受付デスクへの電話で、同社が取次として間に入ります。KOMEHYOが連絡し、鑑定士が指定先を訪問して査定(宅配買取も可)、合意後に支払いという流れです。対象はジュエリー・貴金属、時計(スマートウォッチ除く)、ブランド小物、衣料、着物、高級筆記具、カメラ、ギターなどで、酒類や家電、金券などは原則対象外です。背景には、リユースを通じて資産価値を次の所有者へ渡す「資産循環」需要の高まりがあります。2026年4月30日までの受付で、5月31日までに成約した取引は買取額に応じてリワードポイントを加算し、20万~50万円未満は6,000点、50万~100万円未満は1万5,000点、100万円以上は3万点です。今後は会員基盤と査定体制を生かし、安心感を軸に利用拡大が進むかが焦点です。
【キャンペーン情報】
Diners Club Re-Cast Program ポイント加算キャンペーン:2026年4月30日受付分まで(成約期限2026年5月31日)
https://www.diners.co.jp/ja/cpn_evt/cpn_recastprogram.html
source: PR TIMES
