テスラの急速充電設備「スーパーチャージャー」が日本国内で700基を超え、全国141カ所で計707基が稼働している。最大出力は250kWで、約15分の充電で最大275km相当の走行分を補えるとしている。
スーパーチャージャーは短時間で充電できる高出力の急速充電器で、移動中の停車回数と時間を減らす狙いで主要ルートを中心に配置されてきた。世界では7万5,000基以上のネットワーク規模だという。充電規格にはテスラが公開した「NACS」を採用し、普通充電と急速充電の両方に対応する点が特徴とされる。
設置数700基到達に合わせ、車両貸出と充電特典を組み合わせた体験企画も始まる。今後はEV普及の前提となる充電インフラ整備が、設置数だけでなく稼働率や利便性の面でも競争軸になりそうだ。
【キャンペーン情報】
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source: PR TIMES
