テリロジーは電通総研と販売代理店契約を結び、OT(工場・発電所など制御設備)向けサイバーセキュリティ「Nozomi Networks」製品の提供体制を強化しました。電通総研は2025年12月4日から「Nozomi Guardian」を中心に提供を開始しています。OTはDXで外部接続が増え、停止や漏えいが社会機能に波及するリスクが課題です。テリロジーは2018年から国内展開を進めた知見を持ち、電通総研は製造業の顧客基盤と2025年4月発足の専門組織DSSTを通じ、企画・導入・運用支援まで一体で対応します。Nozomi GuardianはOT資産と通信の可視化、AIによる異常検知、ITツール連携で統合管理を支援します。両社は導入支援の裾野を広げ、製造業・社会インフラのサイバーレジリエンス向上につなげる方針です。

source: PR TIMES

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