台湾メーカーTahorngの電子鍵盤ハーモニカ「WINDKEY(ウィンキー)WK37」が2025年12月19日に発売されます。市場想定価格は2万9700円(税込)で、予約販売は12月12日開始。37鍵のミニ鍵盤に10音色とスピーカーを内蔵し、ヘッドホン端子も備えます。

WK37は、鍵盤ハーモニカ音色に加えストリングスやサックスなど計10種類の音色を搭載し、リバーブ(残響)も内蔵します。±12のトランスポーズ(移調)と、±2のオクターブシフトにより音域を拡張でき、立奏時に操作しやすいオクターブボタンも備えました。

接続面ではUSB-CによるUSB-MIDIに対応し、PCやiPadとつないでMIDIキーボードとして使えるほか、外部音源での演奏やリアルタイムの楽譜作成にも対応します(別途ソフト等が必要)。電源は単3電池3本またはUSB給電で、アルカリ乾電池使用時の連続使用は約3.5時間。今後は、夜間練習ニーズやDTM用途を含む幅広い層で活用が進むかが焦点です。

【商品情報】

電子鍵盤ハーモニカ WINDKEY WK37/発売日:2025年12月19日/予約開始:12月12日/市場想定価格:29,700円(税込)

公式情報 https://www.fineassist.jp/products/TH/wk/entry-304.html

source: PR TIMES

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