ホンダトレーディングとスカイディスク(東京ガスグループ)は、2026年1月21日(水)~23日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開かれる自動車技術展「AUTOMOTIVE WORLD 2026」に共同出展します。ブースはW15-37で、AIによる生産計画最適化SaaS「最適ワークス」のデモや、インド拠点での実証実験結果を紹介します。
最適ワークスは、生産計画をAIが自動で立案・可視化する生産スケジューラで、計画立案の属人化や納期遅延の課題に向けた活用を想定します。当日は最新アップデート版の体験に加え、導入企業事例の共有、個別相談コーナーも設ける予定です。背景として、製造現場では生産計画の調整負荷が高く、データを用いた改善(PDCA)が進めにくいことが課題になっています。
両社は、ホンダトレーディングの現場知見とスカイディスクのAI技術を組み合わせ、製造業のDX(デジタル化による業務変革)支援を強める考えです。展示を通じ、国内外での適用領域や導入検討の加速が進むかが焦点になります。
【イベント情報】
AUTOMOTIVE WORLD 2026
2026年1月21日(水)~23日(金)10:00~17:00
東京ビッグサイト
ブース:W15-37
最適ワークス:https://saiteki.works/
source: PR TIMES
