メゾン マルジェラは12月17日、ブランド初の住宅プロジェクト「メゾン マルジェラレジデンス」をドバイのパーム・ジュメイラで手がけると明らかにしました。開発はAlta Real Estate Developmentと組み、全25邸の特注ユニットで構成します。建築家カルロ・コロンボと協働し、ソファやベッド、照明までレジデンス専用の特注家具も開発します。

デザインには、既存の構造をずらして再構成する「デコンストラクション(脱構築)」や、だまし絵的表現の「トロンプルイユ」、形や用途を変える「トランスフォーメーション(変容)」といった同ブランドの手法を居住空間に落とし込みます。共用施設として、アートギャラリー、図書館、フィットネススタジオ、インフィニティプール、ジム、スパ、マルジェラカフェを備える計画です。

同社はドバイで新たなブティックとマルジェラカフェも展開しており、住宅を足がかりに同地域での事業拡大が進む可能性があります。

【商品情報】

Maison Margiela Residences 公式ページ https://www.maisonmargiela.com/ja-jp/Maison_Margiela_Residences.html

source: PR TIMES

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