顧客との会話を解析するインサイト分析サービス「Front Agent」を提供するUmee Technologies(東京都調布市)は、マーケターが最初に特定すべき「インサイトの種」を見つける手法をまとめたホワイトペーパー『マーケター向け徹底解説 インサイトの「種」の見つけ方』を無料公開しました。Webフォーム入力は約1分としており、誰でも無償で入手できます。
顧客インサイトとは、購買意欲の核心となる深層心理を指し、商品開発や経営戦略の成否を左右します。一方で現場では「データは大量にあるのに何を読み解けばよいか分からない」「フレームワークを使っても凡庸な結論しか出ない」といった悩みが多く、同社は原因を「分析の起点となる良質な手がかり=インサイトの種が見つけられていないこと」と指摘します。
新ホワイトペーパーでは、膨大な顧客の声や数値データの中から、経営インパクトにつながる違和感や事実を抽出する具体的な視点と手順を体系化。漫然としたデータ分析からの脱却、事実に基づく企画立案、表面的ニーズを超えた顧客理解の深化につなげる「実践ガイド」と位置付けられています。
同社は、会話内容から心理傾向を推定する独自AI「Deep Insight Engine」を活用し、対面やオンライン商談、電話応対などあらゆる接点で顧客の本音を可視化するSaaS「Front Agent」を展開。kintoneやSalesforceとの連携も進めており、サイボウズのパートナー評価制度で三つ星を取得しています。今回の無償公開を通じて、企業のマーケティング部門や商品企画部門におけるインサイト活用の裾野拡大を狙うとみられ、今後は具体的な導入事例の蓄積が注目されます。
【ホワイトペーパー情報】
マーケター向け徹底解説 インサイトの「種」の見つけ方
無料公開/登録所要時間 約1分
https://frontagent.umeecorp.com/whitepaper/seeds-of-insight
source: PR TIMES
