中小企業向けDX支援を行う株式会社ユルリカ(東京都新宿区)は、2025年12月11日にレイメイ藤井鹿児島支店3階で開かれた「人事労務ソフトウェア展示会」(出展社数9社)にブース出展し、AI-OCRサービス「テマトリ」のデモンストレーションを実施しました。FAXや郵便で届く紙の書類をAIが自動で読み取りデータ化する仕組みを紹介し、人事・労務現場の入力作業の削減を訴えました。

会場では、依然として多くの企業で負担となっている手書き帳票やFAX内容の手入力業務に焦点を当て、画面上での読み取り精度や、既存の業務フローとの連携方法を説明しました。AI-OCRは、文字を画像から機械が読み取る技術で、「テマトリ」では人事・労務関連の定型書類を中心に効率化を図ります。また、DXに取り組みたいが進め方が分からない企業向けに、計画策定からシステム導入・運用までを一体で支援する「伴走型DX支援」の事例も紹介しました。

ユルリカは2021年設立から3年間でノーコード開発を用いた制作・開発実績200件超を持ち、StudioやBubbleなどのツールを積極的に活用しています。今後は、鹿児島を含む地方企業のバックオフィス業務の自動化ニーズを背景に、「テマトリ」をはじめとしたAI・ノーコード技術の活用領域を広げ、協業パートナーとの連携も通じて中小企業のDX推進を加速させるとみられます。

【イベント情報】

会場名:レイメイ藤井鹿児島支店 3F

住所:鹿児島県鹿児島市(詳細は主催者情報を参照)

展示会名:人事労務ソフトウェア展示会

開催日:2025年12月11日(木)

【サービス情報】

AI-OCRサービス「テマトリ」公式サイト:https://tematori.yurulica.com/

source: PR TIMES

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