大阪市淀川区のホテルプラザオーサカは2025年12月15日、大阪・関西万博の西ゲートに展示された壁画「希望の系譜」(高さ4.5m×幅12m)を十三に移設するプロジェクトを支援すると発表しました。設置場所を無償提供し、移設に必要な解体・運搬・修復費をクラウドファンディングで300万円募ります。期間は2025年12月15日〜2026年2月11日です。実行主体は淀壁(よどかべ)実行委員会で、代表はアーティストBAKIBAKI氏です。移設先はホテル駐車場スペース(大阪市淀川区新北野1-9-15)で、設置後は24時間無料で観覧できるパブリックアートとして運用します。壁画は浮世絵をモチーフに「BAKI柄」や万博キャラクター「ミャクミャク」を描き込み、万博の記憶を地域へ残す狙いです。今後は壁画を核に、周辺飲食店や街歩きと連動したアートツアーなどを構想し、観光動線づくりにつなげる考えです。

【募集情報】

万博の感動を未来へ!西ゲート壁画『希望の系譜』移設プロジェクト

期間 2025年12月15日〜2026年2月11日/目標金額 300万円

READYFOR https://readyfor.jp/

source: PR TIMES

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