下田プリンスホテル(静岡県下田市)は、下田市の「水仙まつり」に合わせた宿泊プラン「白き花と湯気の饗宴 水仙と石焼き桶鍋の冬物語」を、2025年12月20日~2026年1月31日に販売します。料金は1室2人利用で1人1万7958円からで、夕朝食などを含みます。期間中はホテルと会場を結ぶ送迎バスを1日1便運行し、ホテル発11:50、会場発13:30としています。
会場の爪木崎では、野水仙約300万本が咲き、白い花と海の景観が冬の観光資源になっています。会場企画としてジオガイドによる自然散策ツアーや、地元名物「いけんだ煮味噌(漁師鍋)」の振る舞い、スタンプラリーがあるとされています。
プランの夕食は、味噌仕立ての「旬感沸騰 石焼き桶鍋」を中心に、下田産金目鯛を含む刺身3種や金目鯛の天ぷらなどを提供します。石を入れて加熱する演出で湯気と香ばしさを体験価値として打ち出します。今後は、花の見頃に合わせた送迎と食の組み合わせが、冬季の伊豆下田の滞在需要をどこまで押し上げるかが注目されます。
【商品情報】
プラン名:白き花と湯気の饗宴 水仙と石焼き桶鍋の冬物語
期間:2025年12月20日~2026年1月31日
料金:1人17,958円より(1室2人利用時)
送迎:1日1便(ホテル11:50発/会場13:30発)
source: PR TIMES
