不動産クラウドファンディング分野の優れたファンドやサービスを選ぶ「不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー 2025」の応募受付が始まりました。エントリー期間は2025年9月26日10時から12月26日23時59分までで、2025年12月31日までに償還を終える、もしくは終える見込みのファンドが対象です。大賞は1ファンドが選ばれる予定で、結果発表は2026年3月19日に東京都港区芝浦の田町トーセイビル3階講堂で行われます。

本アワードでは、事業の独自性や透明性、資金調達力、ファンド運用能力などを軸に総合評価します。不動産クラウドファンディングとは、多数の個人がインターネットを通じて少額から不動産投資に参加できる仕組みで、市場拡大が続く一方、情報開示やリスク説明の質が課題となってきました。審査では、同協会などが検討中のチェックリストを参考にしつつ、有識者だけでなく個人投資家も審査員に加え、募集画面や開示書類の分かりやすさも重視する点が特徴です。

昨年は子育て支援や高齢者向け住宅、ペット共生型グループホームなど、社会課題の解決に貢献するファンドも受賞しており、資産運用と社会性の両立が評価されました。今回は、金利上昇や不動産市況の変化を踏まえ、安定性と透明性をどう確保した運用が登場するかが焦点となります。アワードの結果は、投資家のファンド選びの参考になるとともに、事業者側の開示や運営レベルの底上げにつながるかが注目されます。

【イベント情報】

結果発表会場:田町トーセイビル 3階講堂

住所:東京都港区芝浦四丁目5番4号

【アワード情報】

不動産クラウドファンディング・オブ・ザ・イヤー 2025

エントリー期間:2025年9月26日〜12月26日23:59

結果発表:2026年3月19日

公式サイト:https://futokuho.jp/lp/awards2025/

source: PR TIMES

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