日本マネジメント総合研究所合同会社は、監査人向けオンラインセミナー「不正の予兆把握と職業的懐疑心」を2026年2月25日10時〜17時に開催し、参加募集を開始しました。配信はZoomライブで、参加料は一般4万1800円、会員3万4100円(税込)です。講師は同社理事長の戸村智憲氏が務めます。内容は、財務諸表など事後の「兆候」ではなく、現場の実態や「声にならない声」から不正の芽となる「予兆」を早期に見抜く視点を中心に構成。監査人に求められる職業的懐疑心(思い込みを排し根拠を検証する姿勢)や、事例検討・Q&Aを通じて監査の実効性向上を狙います。社会を「反社化する社会」と捉える同氏の問題意識も背景にあり、組織内で監査部門が「最後の砦」となるための対応力を学ぶ場と位置付けています。今後、企業の不正リスク対応や内部統制の高度化が進む中、予兆把握型の監査手法への関心が広がる可能性があります。
【イベント情報】
セミナー名:不正の予兆把握スキルを高める「考える監査」のポイント
日時:2026年2月25日(水)10:00〜17:00
形式:Zoomオンライン生セミナー
source: PR TIMES
