PC向けリアルタイムストラテジー「Total War」シリーズの新作『トータルウォー:メディーバル3』が制作中で、日本語に対応予定であることが明らかになりました。同シリーズは世界累計販売本数4,830万本超を記録しており、日本語対応の本編最新作として国内PCゲーマーの注目を集めそうです。
舞台は中世ヨーロッパなどを扱う人気テーマ「メディーバル」路線で、「究極の中世戦略サンドボックス」をコンセプトに開発中とされています。プレイヤーは領土拡大や外交、戦争を通じて歴史を再構築できる設計で、過去作の精神を継承しつつも、続編の枠を超える新章を目指すと説明されています。歴史再現の精密さと高い自由度が特徴のシリーズだけに、中世表現の進化度合いが焦点となります。
あわせて、シリーズ史上「最も野心的」と表現される別の新作タイトルを開発中であることも判明しました。この詳細は2025年12月12日開催の世界的ゲームイベント「The Game Awards 2025」で公開予定です。また、ファンタジー作品『Total War: WARHAMMER III』向けには、2026年夏配信予定のDLC「Lords of the End Times」や、新DLC「Tides of Torment」、大型キャンペーン「Immortal Empires」の無料開放など、継続的な拡張も告知されています。
歴史系とファンタジー系の両輪でタイトルを増やす動きから、今後数年にわたりTotal Warブランドの大型展開が続く可能性があります。日本語対応の本編新作投入により、日本市場でのプレイヤー層拡大がどこまで進むかが注目されます。
【商品情報】
トータルウォー:メディーバル3(PC)
Total Warシリーズ公式サイト https://totalwar.sega.com/jp/
Total War 25周年記念 新作発表会ダイジェスト https://youtu.be/u8bGy7oRnbQ
トータルウォー:メディーバル3 アナウンストレーラー https://youtu.be/D1rXQEUw8-E
source: PR TIMES
