厚生労働省は2026年3月2日13時〜17時、介護現場の生産性向上をテーマにしたフォーラムを東京都千代田区のイイノホールで開き、参加募集を始めました。会場定員は先着410人、オンラインは約3,000人、参加費は無料で、申込締切は2026年2月23日です。会場では12時〜18時に介護テクノロジー機器展示も行います。人手不足が続く介護分野で、生産性向上を「特別な施策」ではなく日々の小さな改善の積み重ねとして捉え、現場が無理なく一歩を踏み出す視点を共有します。内容は政策動向の解説、取組の考え方とポイントの講演、表彰受賞事業所の事例報告、自治体や相談窓口による支援事例、機器紹介、パネル討議を予定。実践例と支援策、ICTなどの活用（デジタル技術で業務を効率化すること）を並べて学べる構成で、参加枠は応募状況により早期締切となる可能性があります。今後、登壇者や協賛団体の情報は順次更新され、現場の改善事例の横展開がどこまで進むかが焦点になります。
【イベント情報】
介護現場における生産性向上推進フォーラム
2026年3月2日（月）13:00～17:00（12:00開場）
会場 イイノホール（東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階）
申込締切 2026年2月23日（月）
申込 https://04921f93.viewer.kintoneapp.com/public/07seisansei-202603forum
公式HP https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/event/k-seisan-forum2025/
source: PR TIMES