令和9年に神奈川県で開催される第81回国民スポーツ大会冬季大会アイスホッケー競技会について、愛称「かなよこ冬の国スポ2027」、スローガン「君には見えるか!?時速150㎞の氷球!!」、マスコットに「神奈川県PRキャラクター かながわキンタロウ」が採用されました。会期は令和9年1月31日から2月4日までの5日間で、横浜市内2会場で行われます。

愛称は「神奈川・横浜で開かれる冬の国民スポーツ大会」であることを直感的に伝えるため、「かなよこ」という略称で親しみやすさを狙ったものです。スローガンでは、アイスホッケーのパック(氷球)が時速150kmに達するという具体的な数値を示し、競技のスピード感と迫力をイメージしやすくしました。また、マスコットには平成30年の「氷闘!かながわ・よこはま冬国体」でも起用された「かながわキンタロウ」を継続して使用し、既に浸透しているキャラクターで大会の認知度向上を図ります。

競技会はKOSÉ新横浜スケートセンターと横浜銀行アイスアリーナの2会場で実施され、1月29日・30日には公式事前練習も予定されています。神奈川県は令和8年1月に、県内4つのスポーツチームの試合会場で「開催1年前チラシ」を配布し、バスケットボールやラグビー、アイスホッケーなど他競技との連携を通じて大会への関心を高める方針です。今後は詳細な競技日程や関連イベントが順次公表される見込みで、地域ぐるみでの機運醸成がどこまで進むかが注目されます。

【イベント情報】

KOSÉ新横浜スケートセンター

横浜市港北区新横浜2-11

横浜銀行アイスアリーナ

横浜市神奈川区広台太田町1-1

source: PR TIMES

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