佐賀県内の中小企業の若手経営者とスタートアップ関係者が集まる交流イベント「中小企業若手経営者の会 × スタートアップ交流会」が、12月18日15時30分〜17時40分に佐賀市市民活動プラザ（佐賀市商工ビル）で開かれます。参加予定は約30人で、ピッチ登壇は3社です。主催（共催）は日本政策金融公庫佐賀支店と、佐賀県産業振興機構のスタートアップ支援拠点「RYO-FU BASE」です。
当日はクラウド在庫管理システムを手がけるスタートアップ、ZAICOの田村壽英代表が「汗と涙のスタートアップ経営（仮）」をテーマに講演し、その後にRYO-FU BASE支援先3社がピッチを行います。ピッチは短時間で事業を紹介する発表形式で、連携先探しや協業のきっかけづくりを狙います。
背景には、創業、事業承継、デジタル化など地域企業の課題が多様化する中で、企業間の「横の連携」づくりが求められていることがあります。金融支援と伴走支援を組み合わせ、地域発のオープンイノベーション基盤の第一歩として継続開催につながるかが注目されます。
【イベント情報】
中小企業若手経営者の会 × スタートアップ交流会
12月18日（木）15:30〜17:40
会場：佐賀市市民活動プラザ（佐賀市商工ビル）4階大会議室（佐賀市）
source: PR TIMES