ハーチと三井住友信託銀行は、全国1,700以上の全自治体を対象に「サーキュラーシティ移行指標」を整備し、現状把握に使えるダッシュボードを公開しました。生成AIで、リサイクル率など既存指標に加え、戦略の有無や地域活動の状況といった未体系データも収集・整理し、取組が短期間で反映される設計です。指標はStrategy(自治体政策)、Action(地域ステークホルダー活動)、Impact(成果)の3体系で構成。ランキング目的ではなく、自治体が定量的に現状を捉え、PDCAを迅速に回すことを狙います。位置付けはPoC(概念実証)で、今後は自治体・企業・行政機関との議論を通じて指標体系の更新を進めるとしています。

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ダッシュボード:https://ccti.cehub.jp

source: PR TIMES

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