中高生9,333名がエントリーした社会実装型プレゼン大会「ENAGEED SUMMIT 2025 THE FINAL」が、12月13日13時〜16時30分に東京ミッドタウン八重洲の住友生命保険相互会社東京本社で開かれます。決勝では10校が登壇し、会場観覧とオンライン配信で実施されます。主催はエナジード、共催は住友生命です。

大会は、身近な違和感から価値仮説を立て、検証を経て社会につながる提案へ磨く形式で、プレゼン技術だけでなく「0から1」を生む過程も評価対象です。総合型選抜の拡大や「総合的な探究の時間」必修化(2022年度実施)で、正解のない問いへの指導・評価負荷が増す中、生徒の思考と行動プロセスをデータで可視化し、主体性や行動力といった人的スキルを共通言語化する狙いがあります。

決勝進出は3度の審査を経た10校で、防災、地域活性、学校改革、暑熱対策など多様なテーマが並びます。今後は、学校・企業・地域が関わる学びの場として、探究成果が社会との対話や実装へ接続するモデルになるかが注目されます。

【イベント情報】

ENAGEED SUMMIT 2025 THE FINAL

2025年12月13日(土)13:00〜16:30(予定)

会場:住友生命保険相互会社 東京本社(東京ミッドタウン八重洲)

形式:会場観覧+オンライン配信

特設サイト:https://www.enageed.jp/summit-2025-viewing

source: PR TIMES

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