QunaSysは2026年1月14日14時から、製造業の研究開発で意思決定を支える「数理モデルベース開発」をテーマにしたオンラインウェビナーを開きます。Zoom配信で参加費は無料、事前登録制で申込締切は1月9日です。大手化学・素材メーカーの研究所長と、同社Research Solution部部長の高椋章太氏が登壇します。MI（マテリアルズ・インフォマティクス＝材料開発にデータ解析を用いる手法）や計算科学が広がる一方、「実験中心」で判断が遅れる課題に対し、暗黙知を演繹的に数式化し、数理モデルを共通言語として次の一手を導く考え方を扱います。プログラムは課題認識、3カ月での共同実践、実践からの学びの対談とQ&Aで構成されます。データ収集だけでは結論に至りにくい現場で、実務成果に直結するモデリングの範囲設計や運用の勘所共有が焦点となり、材料・化学領域のR&DリーダーやDX推進、MI/CAE担当者の参加を見込みます。今後は、数理モデルを軸にした開発プロセスの標準化が進むかが注目点です。
【イベント情報】
イベント名：大手化学・素材メーカー研究所長×QunaSysで語る、研究開発を革新する「数理モデルベース開発」ウェビナー
日時：2026年1月14日（水）14:00-15:00
形式：オンライン（Zoom）
参加費：無料（事前登録制）
申込締切：2026年1月9日
公式URL：https://qunasys.com
source: PR TIMES