北九州市と富山県、JR西日本の三者による「すし連携協定」を軸とした新たなすし関連商品が、2025年12月19日に初めて一般向けにお披露目されます。同日は北九州市の武内和久市長と富山県の新田八朗知事が「すし会談 第2弾」を行い、協定締結後初となる具体的な商品展開を示します。

北九州市と富山県は、2025年8月26日に「すしをフックにした三者連携協定」をJR西日本と締結し、観光誘客や地域ブランド向上を図ってきました。今回の新商品は、北九州市と富山県それぞれのすし文化を組み合わせた内容とされ、JR西日本が販売を担うことで、両地域間の人の流れや消費拡大が期待されています。商品名や価格、販売エリアなどの詳細は当日に発表されます。

イベントは12月19日(金)12時30分~13時30分、小倉城庭園(北九州市小倉北区城内1-2)および歴史の道で実施されます。会場では、新商品にちなんだミニゲームで、両地域のロゴ入りグッズを市民にプレゼントする企画が用意され、プレゼンターは武内市長と新田知事が務めます。また、先着100名には富山県名物の「ます寿司」試食が配布される予定です。

北九州市と富山県は、今回の第2弾を通じてすしを切り口にした交流をさらに深め、今後はJR西日本の鉄道ネットワークも活用した継続的な商品展開やプロモーションが見込まれます。今後の販売状況や利用者の反応によって、第3弾以降の企画や新たな連携メニューの開発が進む可能性があります。

【イベント情報】

イベント名:すし会談 第2弾

日時:2025年12月19日(金)12:30~13:30

会場:小倉城庭園(北九州市小倉北区城内1-2)および歴史の道

内容:新商品発表、市民向けミニゲーム、ます寿司試食(先着100名)

source: PR TIMES

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