南日本運輸倉庫は、ベトナムのFPT Polytechnic短期大学で物流を学ぶ大学生5人(2~3年生)を第6期インターンとして受け入れ、2025年12月12日に入社式とオリエンテーションを行いました。実習期間は1年間で、埼玉物流センターで冷凍・冷蔵(フローズン・チルド)物流の現場実習に加え、日本の物流基礎を座学で学びます。
同社は海外事業の強化を進めており、グローバル人材育成を採用・育成の重要課題に位置付けています。外国人インターンの受け入れは2022年から開始し、これまで29人、今回を含め累計34人となりました。背景には、ベトナムで輸出入の増加に伴い物流需要が伸びていることがあり、同社は2020年に物流人材育成を目的とする合弁会社「MTLS VIETNAM LIMITED COMPANY」(ハノイ市)を設立しています。今後も多様な人材が働きやすい環境整備と、海外展開を支える人材育成を継続する方針です。
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source: PR TIMES
