四国水族館(香川県宇多津町)は、香川短期大学デザインアートコースの卒業生が在学中に制作した作品4点を、2025年12月5日から2026年1月31日まで館内で展示しています。会場はイルカ棟1階の海豚ホール壁面で、F100号(縦130.3cm×横162.0cm)の大型キャンバスに描かれた作品が並びます。モチーフは鶏、鯉、恐竜など「生きもの」を題材とし、迫力あるサイズ感と若い感性を生かした表現が特徴です。展示は、両者が2024年6月6日に締結した包括連携協定の取り組みの一環で、地域の文化的形成や人材育成、地域活性化への寄与を目的に位置づけられています。また同館では、瀬戸内国際芸術祭2025の県内連携事業「くるりアートかがわ」関連イベントとして、2025年8月1日から2026年1月31日まで「四国水族館アートギャラリー」を実施し、生きものや自然をテーマに館内展示を入れ替えながら展開する予定です。今後も学生作品や香川ゆかりのアーティスト作品の展示を順次進め、観光施設としての鑑賞体験の拡充が見込まれます。
【イベント情報】
四国水族館アートギャラリー 香川短期大学デザインアートコース作品展
期間:2025年12月5日(金)~2026年1月31日(土)
場所:イルカ棟1階 海豚ホール壁面
作品点数:4点
四国水族館(香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4)
定休日:記載なし
営業時間:9:00~18:00(最終入館17:30)
source: PR TIMES
