内閣府は12月6日、データ分析を生かした政策アイデアを競う「地方創生☆政策アイデアコンテスト2025」の最終審査会を東京都千代田区のアキバプラザで開催し、全国9ブロックを通過した18組(高校生以下9、大学生以上一般9)の受賞作品を公表しました。地方創生担当大臣賞は4作品で、高校生以下は「造園という武器で持続可能なまちづくり」(愛知県立猿投農林高等学校)と「ごぱん大作戦」(奈良県立青翔高等学校)、大学生以上一般は「越境共創から始まる地域の未来」(チームきづなPARK)と「土佐和紙×デジタルで産業拡大!」(良食良寝)が選ばれました。審査会は会場とオンライン(ニコニコ生放送・YouTube Live)のハイブリッドで実施。コンテストはRESASなどの地域データを用い、課題分析に基づく提案を募る枠組みで、EBPM(証拠に基づく政策立案)の実践機会として位置づけられます。今後、受賞作の発信と活用が進むかが焦点です。
【イベント情報】
最終審査会 2025年12月6日 アキバプラザ(東京都千代田区神田練塀町3)
公式サイト https://contest.resas-portal.go.jp/
source: PR TIMES
