埼玉県神川町の「温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯」で2026年1月2日14時と1月4日18時、冬の風物詩「アンコウのつるし切り」の実演が行われます。観覧は無料で、参加には別途入館料が必要です。アンコウ汁は1杯500円(税込)で数量限定となります。

つるし切りは、ぬめりが強いアンコウをまな板ではさばきにくいことから、魚体を吊るして重力を利用し解体する伝統技法です。当日は解体のほか、部位を「七つ道具」として解説し、体のしくみを学べる内容を組み込みます。海に面しない埼玉で海産物に触れる機会をつくり、食文化理解を促す狙いです。

会場は館内の食事処「俵や」。提供時間は1月2日18時から、1月4日19時からで、いずれも売り切れ次第終了です。年始の集客期に合わせ、温浴施設で“見て学び食べる”体験型イベントが定着するかが注目されます。

【イベント情報】

アンコウのつるし切り実演:2026年1月2日14:00/1月4日18:00

会場:お食事処 俵や(おふろcafe 白寿の湯 館内)

所在地:埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1

アンコウ汁:1杯500円(税込)数量限定

公式サイト:https://ofurocafe-hakujyu.com/

source: PR TIMES

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