大和ハウス工業は2025年12月15日、国際NPOのCDPが実施する「気候変動」「フォレスト(森林)」「水セキュリティ」の3分野すべてで最高評価のAリスト企業に選定されたと明らかにしました。気候変動は8年連続、水セキュリティは4年連続のAリスト入りです。
CDPは企業の環境情報開示を促す枠組みで、運用資産総額127兆米ドルの640の機関投資家などと協働しています。2025年は22,100社以上がCDPを通じて情報を開示しました。評価は各分野でA〜D-の8段階で行われ、温室効果ガス削減、水資源保護、森林資源保全の取り組みが総合的に審査されます。
同社は環境活動を継続し、顧客と新たな価値創出を進める方針です。今後は開示の継続性に加え、削減・保全施策の実効性を数値で示す取り組みが注目されます。
【環境取り組み情報】
環境に関する取り組み https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/eco/
source: PR TIMES
