大谷大学博物館(京都市北区)は、冬季企画展「京都を学ぶ いにしえの歴史と伝承」を2026年1月10日~2月14日に開きます。開館は10時~17時(最終入館16時30分)、休館は日・月曜(1月19日は開館)で、観覧料は無料です。平安京以前に焦点を当て、文献史料を中心に考古遺物(発掘された遺物)や拓本、絵図などを展示し、みやこ成立前の人々の営みや遷都の経緯、聖徳太子に関わる古代伝承を紹介します。展示例として、乙訓寺出土と伝わる軒平瓦片、平安宮跡出土と伝わる軒丸瓦片、聖徳太子絵伝などが挙がっています。会期に先立ち、メディア向け内覧会を2026年1月9日10時30分~11時30分に実施予定です。古代の一次史料に触れる機会として、地域の歴史学習の広がりが見込まれます。

【イベント情報】

会期:2026年1月10日(土)~2月14日(土)

会場:大谷大学博物館(大谷大学 響流館1F、京都市北区小山上総町)

開館:10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館:日曜日・月曜日(ただし1/19は開館)

公式:https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/index.html

source: PR TIMES

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