結婚相談所連盟TMSの活動中会員2340人(男性1582人、女性758人)を対象にした調査で、結婚したいと思ったきっかけの最多は男女とも「年齢やライフステージを意識した」でした。調査は2025年9月18日〜28日にインターネットで実施されています。
次点は「1人でいることの寂しさ」で、寂しさを挙げた割合は男性の方が高い結果でした。年代別では「年齢やライフステージ」「周囲の結婚・出産を見て」といった理由は若年層で高く、年齢が上がるほど低下する一方、「寂しさ」は年代が上がるほど増加しました。
背景には、ライフプランの節目が結婚意欲を押し上げる層と、加齢に伴う孤独感が意思決定に影響する層が併存している可能性があります。今後は年代ごとに動機が異なる前提で、相談所側の提案や支援設計の最適化が進むとみられます。
【調査情報】
調査期間 2025年9月18日〜9月28日
調査方法 インターネット調査
有効回答数 2340人(男性1582人、女性758人)
source: PR TIMES
