富士ソフトは2026年1月1日から、事業運営を3つのビジネスユニットに分ける「ビジネスユニット制」と、機能別の最高責任者を置く「CxO制」を導入します。対象は組込/制御、社会インフラ、ソリューションの3領域で、事業ラインの責任と権限を強め、グループ横断のクロスセルやコスト効率化を進めます。
新体制ではCo-COO(Business Operations)が各ユニットの事業成長を牽引し、CRO、CMO、CFO、CHRO、CAO、CTOなどが専門領域から支援・牽制します。あわせてCo-COO(Corporate Operations)が事業計画策定、予実管理、戦略投資判断、価格統制、全社戦略構築、M&A推進を担い、グループ会社の業績マネジメントとガバナンスも強化します。
同社は、権限移譲とコーポレート機能の高度化をてこに全社最適の資源配分を進め、持続的な成長と企業変革の加速を目指します。
【関連情報】
公式発表(富士ソフト) https://www.fsi.co.jp/company/news/20251216_2.html
source: PR TIMES
