川崎市幸区の市立新小倉小学校で12月13日、開校記念式典が開かれ、出席した児童512人が新しい校歌を初めて披露しました。同校は2025年4月開校の市内115校目で、在籍は534人(20クラス)です。校歌は児童の発案をきっかけに、川崎市出身の3ピースロックバンドSHISHAMOのGt.Vo宮崎朝子さんが作詞・作曲を担当しました。6年生が「自分たちの学校の校歌を自分たちでつくりたい」と提案し、全校で集めた「校歌に入れたい言葉」から8語を選定。7月に言葉を届け、9月に楽曲が示され、練習を重ねて当日に全校斉唱へつなげました。式典では児童発表や合唱、校長あいさつ、市長や議長、教育長の祝辞も行われました。今後は校歌が学校行事や日常の場で歌い継がれ、開校間もない学校の一体感づくりにどう寄与するかが注目されます。

【イベント情報】

川崎市立新小倉小学校(川崎市幸区新小倉2番15号)

2025年12月13日(土)10:00~正午

source: PR TIMES

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