年末年始の年始挨拶はLINEが48.9%で最多となった一方、挨拶をする人自体は72.0%にとどまり、2023年の75.9%から減少傾向です。mitorizがPOB会員2,992人に調査し、休暇は「9連休」予定が37.6%で最も多い一方、「連休はない」も16.4%でした。食事は「普段は節約だが年末年始はちょっと贅沢」が47.0%で最多で、「年末年始も節約」は36.5%。過ごし方は「何もせずゆっくり」47.1%が最多で、「初詣・お参り」は33.6%と前年から8.8ポイント低下しました。正月に毎年食べるのはおせち39.7%に対し、お雑煮は55.2%。飽きたら食べたいのはラーメン34.0%、カレー31.0%が続きました。今後は物価高の影響を受けつつ、挨拶や行動はデジタル化と“自宅志向”が進み、正月料理も家庭ごとの選択色が強まりそうです。
source: PR TIMES
