慶應義塾大学医学部が主催するビジネスコンテスト「第10回健康医療ベンチャー大賞」の最終審査会が、2025年12月21日13時〜18時30分に日本橋ホール(日本橋高島屋三井ビルディング)で開かれます。応募157プランから選ばれた7チームが登壇し、観覧は無料で事前申込制です。審査は社会人部門(創薬・SaMD、ウェルネス、ヘルスケアシステム)と学生部門(ビジネスチャレンジ、アイディア)で行われ、創薬や子育て支援、モバイル内視鏡トレーニングなどの提案が競われます。SaMDは「医療機器として扱われるソフトウェア」のことで、診断や治療を支援するアプリなどが対象です。リーグ横断の優勝チームには賞金100万円、学生チャレンジ部門の優勝には30万円を設定。会場では「慶應医学部発ベンチャー:10年の軌跡と次の10年」など2本のシンポジウムも予定され、医療領域スタートアップの現在地と事業化の論点が共有される見通しです。今後は最終審査の結果を踏まえ、採択チームの事業進捗や連携・資金調達の動きが注目されます。

【イベント情報】

第10回 健康医療ベンチャー大賞 最終審査会

日時:2025年12月21日(日) 13:00-18:30

会場:日本橋高島屋三井ビルディング 日本橋ホール

参加費:無料

観覧申込フォーム:https://forms.gle/DbkbYCknGq1KtxA57

公式サイト:https://www.keio-antre.com/

source: PR TIMES

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