北大路書房は、無藤隆氏の新刊『「愛と知の循環」としての保育:世界を愛することを学ぶ』を2025年12月22日に発売し、刊行記念として2026年1月19日19時からZoomウェビナーで無料イベントを開きます。視聴は先着500人で、申込者全員に後日録画も案内されます。参加者は無藤氏に加え、大豆生田啓友氏(司会)と奈須正裕氏が登壇します。イベントでは、保育を「愛(情動)と知(知性)の循環」と捉える視点を手がかりに、次期「学習指導要領」や「幼稚園教育要領・保育所保育指針等」の改訂を見据え、実践から制度議論を深める論点を整理する狙いです。書籍は四六判432頁で定価3,300円、無藤氏の約60年の研究を踏まえ、子どもの権利や「共主体」といった概念を軸に保育の捉え直しを提起します。今後、録画視聴を含む参加導線の整備により、現場と研究・政策の接続がどこまで広がるかが焦点になりそうです。
【イベント情報】
「愛と知の循環」という視点から教育・保育の在り方を捉え直す(Zoomウェビナー)
2026年1月19日(月) 19:00〜20:30/参加費無料/定員500名(当日先着、録画は申込者全員)
申込 https://kitaohji25.peatix.com/
source: PR TIMES
