日本橋室町一丁目地区の第一種市街地再開発事業で、解体工事用の仮囲いを活用したアート作品の展示が2025年12月14日に始まりました。掲出期間は2026年11月中までの予定です。掲出場所は東京都中央区日本橋室町一丁目5番の一部、6番(地番)で、作品名は木住野彰悟氏による「Bridging Tradition and the Future」です。主催は一般社団法人日本橋リバーウォークエリアマネジメントと日本橋室町一丁目地区市街地再開発組合です。展示は、5つの再開発区域と周辺を指す「日本橋リバーウォーク」における仮囲い装飾企画「NIHONBASHI RIVER WALK MUSEUM」の第3弾に当たります。作品は地域商店から着想したモチーフを屏風絵のような構図で描き、伝統と未来を同時に表現したとしています。街歩きの促進策として、作品モチーフのステッカー配布も順次予定されています。今後は他地区の仮囲い装飾と合わせ、工事期間中の回遊性と賑わいをどこまで維持できるかが焦点になります。
【商品情報】
NIHONBASHI RIVER WALK 公式サイト https://www.nihonbashiriverwalk.jp/
source: PR TIMES
