ドキュメンタリー映画『落語家の業(ごう)』(95分、G指定)が、2026年2月7日に那覇の桜坂劇場、2月8日に石垣島のゆいシネマで公開されます。主演は落語家の快楽亭ブラックで、沖縄での劇場公開に合わせ記念落語会も実施予定です。

本作は、立川談志の弟子筋にあたる快楽亭ブラックの活動と人生に迫る内容で、監督の榎園喬介さんが撮影・編集・製作を担い、制作には6年半を要したとされています。コロナ禍に落語の生配信を始めたことをきっかけに、弟子との対立が裁判へ発展し、配信を支えた監督も訴えられる立場になった経緯を含めて記録したといいます。配給は合同会社bluebird siblingsで、ディスク化やサブスク配信は未定とされています。

今後は沖縄以外にも全国で順次公開が予定されており、各地の上映スケジュールとあわせて関連イベントの動きが注目されます。

【イベント情報】

快楽亭ブラック★毒演会(那覇) 2026年2月7日 17:00開演 アベニア「花園寄席」 料金3500円 予約 metalcurry5710@gmail.com

居島一平のシネ漫談(那覇) 2026年2月8日 14:30開演 桜坂劇場 問合せ 098-860-9555

上映+快楽亭ブラック★独演会(石垣島) 2026年2月8日 14:00開演 あまくま座(先着25名) 料金3500円 予約 amakumaza@gmail.com

映画公式サイト https://rakugokanogou.com

source: PR TIMES

Share.