横浜ユーラシア文化館は12月20日から、令和8年の干支「午（うま）」にちなみ、實方剛写真展「獣医師の診た流鏑馬と笠懸」を開催します。会期は2025年12月20日～2026年3月15日で、観覧料は一般200円、小中学生・横浜市内在住65歳以上は100円です。展示は常設展示室の一部で行われます。流鏑馬（やぶさめ）は馬上から矢で的を射る神事として天下泰平などを祈る伝統武芸で、笠懸（かさがけ）は武士の稽古として発展したとされます。今回は鎌倉、寒川神社、曽我梅林（小田原市）、荒井浜海岸（三浦市）での流鏑馬を中心に計26点を展示し、射手の装束や装飾された馬、儀式を支える人々を獣医師の視点で伝えます。開館は9時30分～17時（券売16時30分まで）で、休館は月曜（祝日の場合は翌平日）など。新年期の来館需要に合わせ、伝統芸能と人馬の関わりへの関心拡大が見込まれます。
【イベント情報】
横浜ユーラシア文化館（会場：常設展示室一部）
会期：2025年12月20日～2026年3月15日
開館時間：9:30～17:00（券売16:30まで）
休館日：毎週月曜日（祝日の場合は翌平日）、12月28日～1月3日、1月14日～16日
source: PR TIMES