洛南高等学校(京都市)の高校1年生62人が、復習タイミングを可視化する学習ツール「エビングハウスフセン」を試用し、アンケートで「復習のきっかけになった」が95.1%、「暗記できた実感がある」が90.3%となりました。試用は12月12日に行われ、復習日が付箋上に示される設計が、学習行動の喚起につながったとみられます。

同調査では「試験・受験に役立つと思う」も96.7%に達し、「もっと早く知りたかった」80.7%、「今後の資格試験で使用したい」87.1%、「後輩に勧めたい」90.3%でした。エビングハウスフセンは「忘却曲線」と呼ばれる、学習内容が時間とともに失われる傾向を示す理論をもとに、分散学習(間隔を空けて繰り返す復習)を管理しやすくする紙の付箋として展開されています。

今後は、学校現場での継続利用や科目別の効果検証など、学習成果をより客観的に測る取り組みが広がるかが焦点です。

【商品情報】

エビングハウスフセン 公式サイト https://xn--gckdy1bk1j0au9xg.com/

source: PR TIMES

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