渋谷の映画館ユーロスペースで上映中のドキュメンタリー映画『落語家の業(ごう)』(95分、G指定)が、公開最終週の2025年12月22日から、上映後に約15分の演芸を組み合わせた企画「シネマ寄席」を実施する。上映は連日19時開始で予告編はなく、本編は20時35分終了、演芸は20時35分〜20時50分に行われる。企画は12月21日の「映画裏話」(立川左平次、榎園喬介監督)を皮切りに、22日「歌唱」げんきいいぞう、23日「音曲漫才」めおと楽団ジキジキ、24日「活弁上映」坂本頼光、25日「漫談」寒空はだか、26日「落語」立川談之助が出演する。作品は快楽亭ブラックを軸に、コロナ禍の落語配信をめぐる裁判なども含め6年半の取材で構成されたという。年明け以降は京都(1/9)や大阪・神戸・名古屋(1/10)などで順次公開され、演芸と映画の組み合わせが他館へ広がるかが焦点となる。
【イベント情報】
ユーロスペース(東京都渋谷区)
実施期間 2025年12月22日〜12月26日(12月21日関連企画あり)
上映 19:00開始(予告なし)/本編終了 20:35
シネマ寄席 20:35〜20:50
公式サイト https://rakugokanogou.com
source: PR TIMES
