2025年12月6日に米軍嘉手納基地で行われた「2025年 嘉手納スペシャルオリンピックス」のオープニングセレモニーに、Bリーグ琉球ゴールデンキングスのマスコット・ゴーディーが参加し、県内外から集まった知的・身体的障がいのある児童・生徒らアスリートたちを会場の花道で迎えました。
嘉手納スペシャルオリンピックスは、沖縄県内各地や米軍基地内に暮らす子どもたちが対象で、バスケットボール、30メートル走、車いすソフトボール投げなど複数種目に挑戦するスポーツイベントです。アスリートに加え、ボランティアや日米の運営関係者など多くの参加者が集まり、競技だけでなく交流の場としても機能しました。
開会式では、ゴーディーが入場するアスリート一人ひとりに手を振りながらエールを送り、「キングス頑張って！」「ゴーディーに会えてうれしい」といった声も上がりました。ゴーディーはサインや写真撮影にも応じ、競技前の緊張を和らげる存在として子どもたちとの触れ合いを深めました。
琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール株式会社は、地域連携プロジェクト「おおきなわ」の一環として、あいさつ運動や地域美化、交流イベントを継続しており、今後も障がいの有無や国籍を問わず“沖縄で大きな輪を広げる”取り組みを強化するとしています。
【おおきなわ関連情報】
おおきなわ特設サイト
https://goldenkings.jp/csr/top/
source: PR TIMES