ハンズホールディングスは2026年2月1日、等々力球場(川崎市)で日本知的障がい者ソフトボール全国大会「ハンズホールディングスCUP」を開き、元横綱白鵬氏と元大関把瑠都氏の来場が決まった。来場者は約400人を見込み、入場料は無料です。大会運営費などの支援を募るクラウドファンディングは2025年11月25日から始まっています。

当日は都道府県予選を勝ち抜いた6チームが参加し、五輪メダリストの髙山樹里氏(シドニー銀・アテネ銅)、山田美葉氏(シドニー銀)、三科真澄氏(北京金・アテネ銅)が特別指導を行う予定です。出場選手の投球を打席で体感できるイベントも実施し、競技の理解促進につなげます。

知的障がい者が出場できるパラリンピック競技は全22競技中3種目に限られるなど競技機会が狭く、支援体制の格差も課題とされます。主催者側は全国大会の継続開催を足がかりに、海外との親善試合を含む国際大会構想へ発展させる考えです。

【イベント情報】

日本知的障がい者ソフトボール 全国大会 ハンズホールディングスCUP 2025

2026年2月1日(日)8:30-17:00

等々力球場(神奈川県川崎市中原区等々力1)

クラウドファンディング「【挑戦!知的障がい者ソフト2026】みんなで全国大会を成功させよう」2025年11月25日(火)開始 https://x.gd/uapY5

source: PR TIMES

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